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緑茶 ダイエット方法 効果
2021/ 12/ 25
緑茶に含まれるカフェインには血流や代謝を高めることで脂肪燃焼、利尿作用があることから
老廃物の排出やムクミなどの改善にも役立ちます。
余分な水分を排出することで体重が減ります。
緑茶 ダイエット方法 効果
緑茶にはカロリーがないのでカロリーゼロ飲料になります。
水やお茶以外の飲み物の多くはカロリーを含むため飲み物を緑茶にするだけでダイエット効果は期待できます。
飲み物から摂取するカロリーは意外とバカにできないのでダイエットの初歩として飲み物を緑茶に替えるのは非常にお勧めです。
緑茶に含まれるカテキンのダイエット効果
・ エネルギー消費量の増加
・ 血糖値の上昇を緩やかにする
・ コレステロール値の改善
・ 脂肪の吸収を抑え、排出の促進
緑茶に含まれるカフェインのダイエット効果
緑茶に含まれるカフェインにもダイエット効果が期待できます。
カテキン同様、脂肪の分解や燃焼を促進させる効果があります。
また、利尿作用もあるので老廃物の排出やムクミの改善にも役立ちます。
ダイエットを考えた緑茶の飲むタイミング
1.運動前
運動する30分前に緑茶を飲むことで脂肪燃焼の効率がアップします。
温かい緑茶を飲むことで代謝のアップの効果も期待できます。
2.食前や食事中
緑茶は意外と満腹感を得られる飲み物ですので食欲の抑制効果が期待できます。
食前や食事中に緑茶を飲むことで食事量をコントロールしやすくなります。
3.食後
食後に緑茶を飲むことで、食事で摂取した糖質や脂質の吸収を抑制する効果が期待できます。
非常に効果的なタイミングですので、緑茶でダイエットを検討している方は食後のタイミングは逃さないようにしてください。
ダイエットに効果的な緑茶の飲む量
緑茶でダイエットを目指すのであれば1日にカテキン量は500mg以上の摂取が効果的と言われています。
湯呑1杯に含まれるカテキンの量は約50mgと言われていますので単純計算で毎日約10杯の緑茶が必要となります。
しかし現実的に毎日10杯は厳しいという人も少なくないと思います。
そこでお勧めなのが「濃い目の緑茶」です。
効果的にカテキンを摂取するのであれば「濃い目の緑茶」をお勧めします。
カテキンは緑茶の渋み成分ですので、より渋い濃い緑茶ほどカテキン量は多くなります。
緑茶の種類は ?
緑茶と言っても種類があります。
ダイエットの有効成分であるカテキン量の多いのは
煎茶 > 番茶 > 玉露の順に効果的です。
カテキンは成熟した葉よりも若い葉に多く含まれており、また玉露のように光が当てられないとカテキンの生成は少なくなります。
緑茶の量が半分の玄米茶や熱を加え成分が壊れやすい、ほうじ茶は緑茶ダイエットにはお勧めできません。
緑茶の茶葉を丸ごと摂取できる「粉末の緑茶」は成分的には非常にお勧めです。
緑茶ダイエットの注意点
カフェインの覚醒作用で寝つきが悪くなる場合があります、就寝前の摂取は控えましょう。
緑茶に含まれるタンニンは植物性鉄分の吸収を抑える効果があるため貧血気味の方は注意が必要です。
動物性の鉄分であれば問題ありませんので積極的に摂取してください。
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