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米中貿易戦争の行方 お勧めの本

2019/ 06/ 14
                 
米中の貿易戦争、すごく激化していますね。


個人的にはアメリカの一方的な言い分のように感じるのですが、なにせアメリカのことですからね。


気に食わなければ軍事行動に打って出る厄介な国でもある。


日米安保の傘の下といっても北朝鮮問題には先制攻撃もなさそうだしシリアやイラン情勢で手が一杯なのでしょう。


さて肝心の貿易戦争の方ですが気になる書籍が二冊ありますので少しご紹介


GAFA×BATH 米中メガテックの競争戦略


GAFAはグーグル、アップル、フェイスブック、アマゾンのこと

BATHはバイドゥ、アリババ、テンセント、ファーウェイのこと

米中の経済圏でのガチンコ勝負である。


この8社だけで世界を動かしている、と言っても過言でないくらい超有名な企業


日本には馴染みのないテンセントは中国のフェイスブック版


ファーウェイは役員さんがアメリカさんに更迭されたニュースが有名な企業ですね。


超巨大すぎて実態が分かりづらい業務内容や形態がズバリとこの一冊で丸わかり


これからの覇権争い、アリババのOMOとは、今後の立ち位置の変化、グーグルの存在価値の定義とは、などなど


これからのアメリカと中国の世界NO.1を決める闘いが始まっています。


アマゾン → GAFA×BATH 米中メガテックの競争戦略


楽天 → GAFA×BATH 米中メガテックの競争戦略



米中もし戦わば


第二次世界大戦以前は、どちかというと仲の良かった二大陸


仲が良いと言っても経済や貿易の面だけです、中国の旨みをアメリカは良く知っていましたからね、


この本はトランプ政策顧問が執筆しています

南シナ海や尖閣諸島の巨大油田の覇権争いは中国なのかアメリカなのか

中国は南シナ海ではとても強硬な軍事行動を起こしていますからね。

日本の海上自衛隊も緊張の連続でしょう。

以前から感じていたことですがアメリカにとって日本は、ただの防波堤代わりです。

地図を横にしてみると、アメリカ側からは、ただの防波堤の役割です。

また中国から見た日本はただの台風除けです。

どちらも日本で1クッション和らげてから行動を起こします。

ただ歴史上では既存の大国にプラス台頭する新興国が現れた時戦争に突入する確率は70%以上と言われている

台頭する新興国の役割は北朝鮮でしょうか、今のところ。

一たび戦争に突入してしまうと日本の立ち位置は「弾除け」に早変わりでしょうか。恐ろしいですね。

トランプさんは日本の引っ越し先を考えてくれているのでしょうか、とても不安です。


アマゾン → 米中もし戦わば


楽天 → 米中もし戦わば 戦争の地政学 [ ピーター・ナヴァロ ]



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