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新型コロナウイルスとCO2の関係
2021/ 02/ 26
新型コロナウイルスの蔓延で室内換気の励行が推奨されていますね。
娘の通っている学校では1000ppm以下を推奨しているようで、教室にもCO2センサーなるものを設置しているようです。
厚労省のビル管理法では1000ppm以下で推奨されているようで、商業施設などでの換気を呼び掛けている。
室内のCO2濃度が可視化できるCO2センサーやCO2モニターを家庭でも設置した方がいいのではないでしょうか。
窓による換気方法としては
・ 換気回数を毎時、2回以上になっているので、30分に1回以上、数分程度、窓を全開にする
・ 室内の空気の流れを作るために、二方向の壁の窓を開放する
・ 窓がひとつしかない場合はドアを開ける
CO2センサーの設置場所としては
・ ドア、窓、換気口から離れた場所で人から少なくとも50cm離れた場所に設置
・ HEPAフィルター付き空気清浄機を併用する場合は、エアロゾル状態のウイルスを含む微粒子を捕集することはできますが、二酸化炭素濃度を下げることはできないことを留意しておく必要があります。
空気中の浮遊ウイルスに対しては消毒剤の空中噴霧ではなく、換気が有効です。
※厚生労働省、経済産業省、消費者庁
コロナ禍で換気に対する関心が高くなった人は79.2パーセントとなっていますが、半数以上の人がエアコンで換気ができると誤解している。
※ダイキン工業株式会社
家族の人数構成によりCO2モニターなどで室内の二酸化炭素濃度を知っておけば、換気の際の目安になるのではないでしょうか。
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