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論語 おすすめの本 わかりやすい論語

2019/ 02/ 04
                 
孔子の論語といえば、人生の道しるべのようなもので岐路に立った時などに読んでいると思わず納得してしまう文章に出会う。


また、孔子は大変、苦労の多かった人物としても有名で55才の時に弟子たちを連れて各国の行脚の旅にも出ています。


人の生活に密着した文言が多いのも平民から親しまれた書物だといえます。


約14年もの行脚のあとは魯に戻り政治顧問として若い弟子たちの教育を指導していたといわれています。


実生活の原点の触れていた文言の中で好きな言葉が「利によって行えば怨み多し


人は大人につれて利を求め過ぎて怨みを買ったり、またはかえって利益を失ったりと利を誤って解釈していることがある。


孔子のいう利とは義のことで「利は義の和である」と締めくくっている。


つまり利は常に利益を求めるのではなく、どのようにすることが義なのかを考えることの方が大事なのである。


これから論語を読んでみたい、人生に役立てたいと願っている方は楽天の論語の活学新装版がお勧め。


今まで「論語読みの論語知らず」だった方もきっと納得のいく結論を導いてくれるはず。


論語とは別に日本の水墨画を描いていた雪舟が中国では人気だという。


中国では山水画とも呼ばれ歴史は中国のほうがはるかに長いのに日本の雪舟が人気だという。


政治の面では日本と中国は仲が悪いイメージの中国ですが文化の面では「良いものは良い」と認め合う姿勢が大切なのではなかろうか。


雪舟の「山水長巻」は国宝にもなっており、20数メートル長い画の中に四季を描いているとても貴重な水墨画である。


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