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コロナ禍で節約するなら固定費の見直しを

2020/ 12/ 01
                 
新型コロナウイルスの影響で所得が激減した、転職を余儀なくされた、という方も多いのではないでしょうか。

毎月の収入が増えれば問題は少ないのですが、減収が続くと毎月かかる固定費の見直しをしないと生活が破綻してしまいます。

固定費の中には毎月かかるものと人生の節目にかかる固定費があります。

いずれも毎月、何かしらの固定費が発生しますので早めに見直ししましょう。

毎月かかる固定費は全部で6つ

1.通信費
2.光熱費
3.保険
4.家
5.車
6.税金

1.通信費

毎月のスマホ代を安くしたいなら格安SIMに変えましょう

毎月のスマホ代は7000~8000円くらいでしょうか

格安SIMに変えると毎月5000円以上の節約になります。

家族4人だと月に20000円の節約、これは大きいですね。

ただ格安SIMには多少のデメリットもあるのですが、金銭的なメリットのデカさには到底、及びません。

格安SIMに変更するデメリット・メリット

デメリット
・キャリアメールが使えない
・大手キャリアに比べ通信速度が遅くなることがある
・LINEのID検索が使えない

メリット
・利用料金が毎月5000円くらい安くなる

格安SIMへの乗り換え方法

1.SIMフリーのスマホを用意する
新しくスマホを買う場合、家電量販店やネットショップでも買えます
または乗り換え先の格安SIM会社で契約と一緒にスマホを買おう
今使っているスマホを使う場合は契約中の会社に依頼しSIMロックを解除してもらう。

2.MNP予約番号を取得する
MNPとは今使っている電話番号をそのまま使うための手続きに必要な番号のこと。
現在契約中の会社のショップかWebサイトでMNP予約を申し込みMNP予約番号を取得します。

3.乗り換え先の会社と契約する
Webサイトから簡単に申し込めます。
申し込み後に届くSIMカードをスマホに差し込んで乗り換え完了

楽天 → simフリー AQUOS sense lite SH-M05

◆ 楽天でんわ/楽天モバイル


2.光熱費

電力会社を乗り換えましょう

電力会社への乗り換え方法 概要

・契約中の会社に解約届は不要です
・乗り換え先の会社にネットで申し込むだけ
・申し込みから大体三週間くらいで乗り換えが完了

1.毎月の電気使用量と金額を確認します
2.料金のシュミレーションをします
3.新しい会社に申し込むだけ

年間1~3万円の節約に

◆ 楽天のでんき まちでんき【楽天エナジー】



3.保険

必要な保険は3つだけ

保険料をかけ続けるなら、その分を貯蓄に回しましょう

1.生命保険※自分が亡くなったら生活に困る家族がいる場合のみ
掛け捨ての死亡保険
2.火災保険
掛け金に見合うリターンのあるもの、年間3000円ていど
3.自動車保険
対人対物※無制限、の損害保険
車両保険はコスパが悪い為不要

会社から天引きされている社会保障でたいていはカバーしてくれます
1.病気・ケガのリスク・・・高額療養費制度、傷病手当金
2.障害リスク・・・障害年金
3.死亡リスク・・・遺族年金
4.失業リスク・・・雇用保険、失業給付、就業手当、再就職手当、育児・介護休業給付金、教育訓練給付金
5.老後リスク・・・国民年金、厚生年金・・・老後の生活は公的年金+個人資産
6.介護リスク・・・介護保険制度
7.出産費用リスク・・・出産育児一時金、出産手当金、育児休業給付

不要な民間保険
医療保険、養老保険、貯蓄型生命保険、個人年金保険、ペット保険、地震保険、外貨建て保険など

◆ 楽天超かんたん保険


4.家

賃貸とマイホームはどちらが得か

家のリセールバリューを考えよう
※リセールバリューとは「いくらで売れるか」という考え方

マイホーム購入のリスク
・金利の急上昇によりローンが払えなくなる
・病気、リストラで収入が減りローン返済が滞る
・転職や近所トラブルで住めなくなる
・地震などの災害で住めなくなる
・離婚、死別などで家族構成が変わる
・高層マンションなど周囲の住環境が変わる
・ローン金利、火災保険、固定資産税、修繕費などが実費

賃貸のメリット
・住居コストが下がる
・状況の変化に対応しやすい


5.車

車は買うな、買うなら中古

車を所有すると生涯で約4000万円かかる

できるだけ車を持たない努力をする

車が必要な人はリセールのよい車を一括で買う


6.税金

所得税は先払い、住民税は後払い

給与-控除=課税所得

税金を減らせる控除を活用しよう
1.基礎控除
2.扶養控除
3.配偶者控除
4.配偶者特別控除
5.障碍者控除
6.寡婦控除
7.ひとり親控除
8.就労学生控除
9.社会保険料控除
10.生命保険料控除
11.地震保険料控除
12.小規模企業共済等掛金控除
13.医療費控除
14.雑損控除
15.寄付金控除

※参考「お金の大学」・・・https://nsu2863k1169jod.jp/blog-entry-4521.html



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