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ガレージゼロ ガソリン携行缶 20L 最安値
2021/ 07/ 13
ガソリンの保管には検査に合格した金属製の容器で保管しなければいけません。
灯油用のポリ缶にガソリンを入れての保管は出来ません。
届出をしないで保管できる量は40L未満となっていますので20L缶ですと中身が18Lで2缶までは保管が出来ます。
40L以上のガソリンを保管する場合は別に書類の提出や届出が必要になります。
違反した場合は懲役刑や罰金刑があるようですので必ず消防法に従って届出をするようにしましょう。
以前はセルフスタンドでも店員さんに頼んで給油することが可能だったんですが、スタンドやイベント会場での事故が多くなったためスタンドでの給油が断られるケースも多くなっています。
ガソリン缶に給油するときはセルフ式スタンドよりも店員さんがサービスしてくれるフルサービスのスタンドへ持ち込んだほうが良いみたいですが、フルサービスのスタンドでも断られるケースがありますので事前にスタンドの定員さんに確認しておいたほうがいいみたいですよ。
それと「使用目的」とかも訊ねられることがあるみたいです。
▼ ガソリン缶 使用方法 ▼
・ガソリン缶内のガソリンを激しく揺らさず平らな場所に置きます
・エアー調整ネジでガソリン缶内の蒸気を抜きます。
・キャップをあけ注油をしますが、勢い良くガソリンが流れすぎないようにエアー調整ネジを締めます。
・注油後は全てのキャップやネジを締めます。
スタンドでの事故の際は体に蓄積した静電気が点火源となりガソリンに引火したケースもあります。
給油の際は金属部などで前もって静電気を除去してから給油するようにしてください。
ガソリンは揮発性の高い危険物ですので作業する際は咥えタバコはもちろん厳禁、風上、風下に火気がないかなども考慮して給油するようにしましょう。
ガソリンの引火点は-40度でも引火しますので寒冷地にお住まいの方でも「寒いから大丈夫」などと安易に考えず細心の注意がひつようです。
ちなみにガソリンの発火点は300度になっています。
灯油や軽油の引火点はどちらも40度以上とはなっていますが、どちらも揮発性の危険物ですのでやはり注意は必要です。
※ PDF ガソリンや軽油に関する規制の早見表
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