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エンジンオイル 選び方

2023/ 03/ 27
                 



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エンジンオイルの役割

1.潤滑作用
エンジンの部品同士の摩擦を低減しエンジンを滑らかに動かします

2.密封作用
エンジンの部品同士の隙間を密封しエンジン内で発生する爆発の力を逃げないようにします

3.冷却作用
エンジンで発生する熱を吸収しエンジンを冷却してくれます

4.清浄作用
エンジン内部に発生する汚れをオイル中に分散させエンジン内部をキレイに保ちます

5.防錆作用
エンジン内部の金属にオイルの皮膜をつくりサビの発生を防ぎます


エンジンオイルの選び方

新車時に入っている粘度※オイルの硬さ、が基準になります

車種ごとの推奨粘度のオイルを選びましょう。

低温時の粘度
0W 5W 10W 15W 20W 25W 数字が小さいほど粘度が低い

高温時の粘度
20、30、40、50、60 数字が大きいほど粘度が高い

1.低温時の粘度
低温時のオイルの硬さ、やわらかさを表しています
この数字が低いほど低温時にやわらかく「寒さに強い」「エンジン始動が良い」「燃費効率が良い」などの特徴があります。

2.高温時の粘度
高温時のオイルの硬さ、やわらかさを表しています
この数字が高いほど高温時に硬く「熱に強い」「高速走行に適する」などの特徴があります。

粘度表記の例 5W-30 ※5Wが1、30が2になります。


ベースオイル
性能に差が出るベースオイル
潤滑性能が高く劣化しにくい化学合成油がお勧めです。

化学合成油 → フルシンセティック、全合成油、全化学合成油と表記しています

部分合成油 → セミシンセティック、パートシンセティックと表記しています

鉱物油 → スタンダードオイルなどと表記しています


グレード、規格

ガソリン車用オイル

SM(API規格)
2004年に制定された規格で省燃費性能の向上、劣化が少ない、排出ガスがきれいなどの特徴があります

SN(API規格)
2010年に制定された規格でSMの特徴を維持し省燃費性能とその持続性の強化などの特徴があります

SP(API規格)
2020年に制定された規格でSNに対して省燃費性能の向上、エンジン保護の重視などの特徴があります

ディーゼル車用オイル

DL-1 (JASO規格)
ディーゼル車用オイルにおける日本独自の規格でDPR搭載車専用オイルです


輸入車のエンジンオイルの選び方
輸入車のエンジンオイルの選び方は各自動車メーカーの独自規格を取得している商品を選ぶことが原則です。
Mercedes Benz → MB229.3、MB229.5等
BMW → LL-01、LL04等
Volkswagen → VW502、VW504等


エンジンオイルの交換時期

6か月または5,000キロ走行での交換がお勧めです

オイルフィルターの交換 → オイル交換2回につき1回の交換がお勧め





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