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段ボール畳ベッド

2022/ 04/ 18
                 
地震や災害で避難所での生活を余儀なくされるケースが増加しています。

慣れない避難所等で睡眠をとる時は

周囲の会話や物音、早い消灯時間により寝つきが悪くなる傾向があります。

寝付けない時は眠気が自然にやってくるまで呼吸をゆっくりと整え静かに横になってみましょう。

体育館等の硬い床に布団を敷いて寝る場合は横向きになり座布団などを抱えて寝ることで腰への負担軽減につながります。



避難所でダンボールベッドを導入する理由

2020年の東京オリンピックの選手村で政府により用意されたダンボールベッドは

その有用性から避難所や自治体でも避難所生活を快適にするため導入が進められています。

ダンボールベッドとはダンボールで作られた簡易ベッドのことです。

避難時など市民が雑魚寝でエコノミークラス症候群により亡くなるケースが問題視され世界的に災害時には簡易ベッドを用意することが一般的です。

日本の場合は低コストでありながら大量生産が可能でリサイクルできる点が注目されダンボールでできた簡易ベッドが避難所などに供給されています。


ダンボールベッドのメリット

・ 低コスト
・ 組立が簡単
・ 処分が容易でリサイクルできる
・ ダンボールの空気の層ができるため温かい
・ 床との距離をとることで身体の冷えやホコリの吸込みを防げる
・ 足腰の負担を減らせる
・ ダンボールベッドの中に物を収納できる


ダンボールベッドのデメリット

・ 湿気が高い場所では劣化が早まり強度が下がるおそれがある
・ 耐荷重150kg-200kgほどの強度はあるものの長期間の使用には不向き







避難所に必須のダンボールベッドをもっと快適に

ダンボールベッド+畳マットレス

耐荷重は約300kg

サイズ 幅100cm×長さ200cm×高さ40cm

本物の畳を使っているのでリラックスでき災害時でも快適に過ごせます

天然のイ草を使っているので

・ 消臭効果で爽やかな空気に
・ 肌触りがひんやりサラサラ
・ 香りの効果でストレスの軽減

程よい高さで足腰に負担も少なく優しい設計になっています。

ゴロンと横になったり、胡坐をかいたり、腰かけることができるので楽ちんです。

※ばらして使うと簡易ベンチやテーブルとしても使えます

床下が収納スペースになっていますので、ペットボトルや食料の収納場所としても使えます。

組立は簡単で使わない時は省スペースに保管できます。



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