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オゾン脱臭機 人体影響
2022/ 01/ 21結論からいうとオゾンは濃度により人体に影響があります。
日本産業衛生学会の作業環境基準としては許容濃度を0.1ppm ※0.2mg/m3、と定められています。
日本オゾン協会で定める人体への影響の濃度は以下の通り公表されています。
0.01~0.02ppm・・・オゾンの臭気を感じる
0.1ppm~・・・鼻・喉への刺激
0.2~0.5ppm・・・視力の低下
0.4~0.5ppm・・・上部気道への刺激の感知
0.6~0.8ppm・・・胸痛感知、咳
1~2ppm・・・疲労感・頭痛・頭重の感知、呼吸機能の変化
5~10ppm・・・呼吸困難・脈拍増加
50ppm~・・・生命の危険が起きる
しかしながらオゾン自体は低濃度で自然界に存在しています。
またオゾンは数時間で酸素に戻り残留性の心配もありません。
オゾンは酸素に放電を与えて生成されたものですので、濃度さえ管理すれば安全性の高い物質と言えるでしょう。
例・・・オゾンをガスボンベに満たし1日放置しておくとガスボンベ内の物質は1日ですべて酸素に戻ります。
このようなことからオゾン発生装置の安全性を判断する際はオゾン濃度に注目すると良いでしょう。
日本及び海外の規制基準においても0.1ppmのオゾン濃度を基準にしているケースが多くみられます。
生活空間でオゾン発生器を利用したい場合は、この濃度を参考に製品選びをするのもひとつです。
注意点としては室内を閉め切った状態で使っていると知らぬ間に高濃度になってしまう可能性もあるため有人空間での濃度管理は難しく危険が伴いますので注意が必要です

オゾン脱臭とは
オゾンは結合に弱い為、より安定したニオイの元と結合しやすく、ニオイの元を酸化し無害な物質へ分解する性質があります。
その性質を利用したのがオゾン脱臭です。
1・・・オゾン発生量5000mg/h
2・・・16畳なら約5分の脱臭速度
3・・・20分から120分で時間設定が可能です。
脱臭に必要な時間
自動車内・・・30秒
4.5畳・・・1分30秒
6畳・・・2分
8畳・・・2分30秒
16畳・・・5分
32畳・・・10分
64畳・・・20分
脱臭に必要な稼働時間は上記の通りです。
稼働後は室内を30分ていどオゾンで燻蒸させ、その後十分な換気を行ってください。
楽天 → オゾン 発生器 Norm120 脱臭機 5000mg
Amazon → オゾン発生量5000mg 業務用オゾン脱臭器
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0.01~0.02ppm・・・オゾンの臭気を感じる
0.1ppm~・・・鼻・喉への刺激
0.2~0.5ppm・・・視力の低下
0.4~0.5ppm・・・上部気道への刺激の感知
0.6~0.8ppm・・・胸痛感知、咳
1~2ppm・・・疲労感・頭痛・頭重の感知、呼吸機能の変化
5~10ppm・・・呼吸困難・脈拍増加
50ppm~・・・生命の危険が起きる
しかしながらオゾン自体は低濃度で自然界に存在しています。
またオゾンは数時間で酸素に戻り残留性の心配もありません。
オゾンは酸素に放電を与えて生成されたものですので、濃度さえ管理すれば安全性の高い物質と言えるでしょう。
例・・・オゾンをガスボンベに満たし1日放置しておくとガスボンベ内の物質は1日ですべて酸素に戻ります。
このようなことからオゾン発生装置の安全性を判断する際はオゾン濃度に注目すると良いでしょう。
日本及び海外の規制基準においても0.1ppmのオゾン濃度を基準にしているケースが多くみられます。
生活空間でオゾン発生器を利用したい場合は、この濃度を参考に製品選びをするのもひとつです。
注意点としては室内を閉め切った状態で使っていると知らぬ間に高濃度になってしまう可能性もあるため有人空間での濃度管理は難しく危険が伴いますので注意が必要です

オゾン脱臭とは
オゾンは結合に弱い為、より安定したニオイの元と結合しやすく、ニオイの元を酸化し無害な物質へ分解する性質があります。
その性質を利用したのがオゾン脱臭です。
1・・・オゾン発生量5000mg/h
2・・・16畳なら約5分の脱臭速度
3・・・20分から120分で時間設定が可能です。
脱臭に必要な時間
自動車内・・・30秒
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6畳・・・2分
8畳・・・2分30秒
16畳・・・5分
32畳・・・10分
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脱臭に必要な稼働時間は上記の通りです。
稼働後は室内を30分ていどオゾンで燻蒸させ、その後十分な換気を行ってください。
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