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航空性中耳炎とは
2021/ 11/ 23航空性中耳炎とは
航空機では離着陸時の急激な気圧の変化が起きるため、耳管が閉じたままになり、鼓膜の内側と外側で圧力の差が生じ耳が痛くなることがあります。
これを航空性中耳炎といい、急性中耳炎の一種です。
軽症の場合は耳が詰まるような感じや軽い痛みが出ますが、数分から数時間で治ることが一般的です。
しかし、風邪などの症状があったりアレルギー性鼻炎があると重症になりやすく針で刺されるような激しい痛みや「ゴー」という低い耳鳴りが現われます。
航空性中耳炎の予防
1.鼻をかむ。鼻をつまんだまま「んっ」と鼻をかむようにし、空気を耳の方にそっと送り込む
※強すぎたり、何度も繰り返すことで鼓膜を傷つける場合もあるのでほどほどに
2.旅行前に風邪やアレルギー性鼻炎の治療を受け、鼻の通りを良くしておくことが最も重要です
3.着陸前20-30分前から水を飲んだり飴を舐めたりガムを噛んで唾を飲みこむ
飛行機でも乗り物酔いをする
気流の悪いところを通過する場合や上昇・下降する時に起こりやすくなります。
吐きそうになった場合はシートに備え付けてあるエチケット袋を使用してください、防水加工していますので安心です。
機内ではむやみに立ち歩きは出来ません、離陸・着陸時、気流が悪いところではトイレの使用はできません。
乗り物酔いの予防
・ 前日はたっぷりと寝ておく
・ 満腹や空腹を避ける
※食事は乗る1時間前までに食べる。ミカンなどの柑橘類は避ける
・ バスでは前の方の席に座る
・ 時々、遠くの景色を見る
・ 酔い止め薬を飲んでおく。※30分前までに
・ 友達と話したりリラックスして過ごす
・ 「今日は酔わない」と決心して乗る。
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