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今さら聞けない グルコサミン コンドロイチン コラーゲン 違い
2022/ 02/ 14
膝軟骨などに嬉しい成分、グルコサミン、コンドロイチン、コラーゲンの違いとは
グルコサミンとは
グルコサミンの化学式 = C6H13NO5
ひざの痛みなどに効く、と宣伝されているグルコサミンはアミノ酸の一種です。
関節の軟骨はムコ多糖類という物質で作られています。
グコサミンは体内で合成されてムコ多糖の構成成分になります。
この合成能力は加齢で衰えていきますが、グルコサミンを補給することで、軟骨のすり減りを抑え、関節の動きを滑らかにし、関節痛の改善効果が期待されています。
コンドロイチンとは
コンドロイチンとはギリシャ語で「軟骨」を意味しています
コンドロイチンはムコ多糖体という粘性物質でプロテオグリカンという軟骨成分の一種です。
コンドロイチンは軟骨、目の角膜、皮膚、各臓器に広く分布しており中でも関節軟骨に多く含まれています。
納豆や山芋などネバネバした食材に含まれていることが多い。
体の不調を改善したり、予防する効果があると言われています。
・ ひざ、腰など関節痛の改善
・ 高血圧、動脈硬化の予防を助ける
・ 骨粗しょう症の予防・改善
・ 髪、肌、爪などのアンチエイジング
・ ドライアイの改善
コンドロイチンとグルコサミンを同時摂取することで、相乗効果が期待できます。
コラーゲンとは
コラーゲンは摂取することでアミノ酸に分解され、血液を通して全身に送られます。
必要に応じて肌・骨・関節・髪などのコラーゲンを生み出す材料として使われます。
コラーゲンは元々、やけどの被覆材や手術用の糸など医療の分野で研究・開発され、薬のカプセルや注射薬安定剤、酵素安定剤、栄養補給剤などの医薬品としても多く利用されています。
肌の真皮は約70%がコラーゲンで構成され、I型コラーゲンはふっくらとハリのある弾力を支えてくれます。
コラーゲンの減少は25才をピークに40才で1/2、60才で約1/3まで減少すると言われています。
加齢とともに肌のハリが失い、フェイスラインの崩れの悩みが増えるのもまさにこのため。
エイジングケアにはコラーゲンは欠かせない成分です。
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