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災害時の一次持ち出し品と二次持ち出し品の違い
2020/ 09/ 07
いつどこで災害が起きるかはわかりません。
もしも、今、災害が起きたら? 大切な命を守れますか?
日ごろから地震や災害の備えをしておきましょう。
家具などは倒れないように固定します。
重いものを下に入れて重心を低くするとよいです。
家具類が倒れた時も想定し出入り口付近や就寝する位置から離して配置することも大切です。
家族みんなで防災家族会議
家族で避難場所や避難経路について確認しあい、役割分担も決めておきます。
別々の場所で被災した場合の連絡方法や集合場所も事前に話し合っておきましょう。
備蓄や非常持ち出し品
食料や水、日用品を普段から備蓄しておきます。
定期的に消費して買い足すようにすると、期限切れなども防げます。
一部は持ち出し用としてリュックなどに入れておくことも忘れずに。
災害が起きた際は身の安全を確保するため、一早く避難する必要に迫られます。
では、そのような時、どのようなものを持っていけばよいでしょうか。
大きく「一次持ち出し品」と「二次持ち出し品」の二種類に分けられます。
一次持ち出し品
避難時にすぐ持ち出す最初の一日間をしのぐ必要最小限の備え
・ 水
・ 調理が不要な食糧
・ 懐中電灯
・ 携帯ラジオ
・ 包帯など緊急医療品
・ タオルなど生活用品
・ マスクなど感染防止用品
・ レジャーシート
・ 筆記用具
二次持ち出し品
避難した後で安全確認ができたら避難先へ持ち出すなど数日間の避難生活をするためのもの
・ 水
・ 食料は少し多めに
・ カセットコンロ
・ 衣類
・ 毛布など生活用品
いずれも日ごろから準備をしておくことが原則です。
「いつ起きるか分からない」ではなく、「いつか必ず起きるから」という意識を常にもっていたいです。
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