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会社四季報を読みたくなる本
2020/ 07/ 17
会社四季報とは分厚い2000ページからなる日本の上場会社の基本的な情報や株価データ、業績などがまとめられている情報誌で株式投資に興味がある方や実際に投資をしている方にとっては株の売買になくてはならないバイブル的な情報誌である。
企業の複数年の業績を調べることで会社の成長力や投資の価値観が見えてきます。
会社四季報に載っている情報
1.証券コード
2.解説記事
3.株主、役員、連結子会社
4.財務指標
5.株価、株価指標
6.業績の推移
株式を上場している会社には4ケタの証券コードがつけられています
会社の現状や将来の見通しを知ることができます
主な株主や役員、連結対象となるグループ会社を知ることができます
総資産、自己資本、自己資本比率、資本金などを知ることができます。
約3年間の株価チャートや高値、安値を知ることができ最低購入金額も載っています
売上高、1株当たりの利益、配当などが数期にわたり記載されている
会社四季報編集部の独自の予想もあり投資家にとっては参考になる。
会社四季報を読みなれていない方にとっては、とっつきにくい情報誌なのですが、パラパラと読み始めてみると会社の業績が手に取るように分かり、株式投資が未経験の方でも「買ってみたい」と必ずというほど投資意欲を掻き立ててくれるガイドだと思う。
この読み物としてはウンザリするほど分厚く、どこを重視して読めば株の売買に参考になるのかを分かりやすく説明してくれているのが
「会社四季報の達人が教える10倍株・100倍株の探し方」である

せっかく会社四季報を買っていてもペラペラめくるだけの人にお勧めの情報ガイド
コロナ禍で相場が荒れている時や、どの銘柄を買えばいいか分からない時や探し方が分からない方に四季報を攻略する投資本として人気があります。
実際にライザップやソニー、トヨタなどの銘柄を軸に10倍株や100倍株の探し方や買うタイミングなどが網羅され、会社四季報も使い方によっては、お宝本に変えてくれる我が家の資産形成本にもなっている。
今まで株を買っても10%、20%ほど上がったところで利益確定で売ってしまい中長期的に見れば10倍、100倍になることなど自分から放棄していたことに気づき、とてもためになる。
会社四季報を読んでいて読み解き方が分かる人と分からない人では、その後の資産運用に雲泥の差が開くことを実感できる。
この銘柄がいいよ、あれがいいよ、と人から教えてもらわなくても自分の力だけでお宝銘柄を発掘できる力がはっきりと付きます。
株価が10倍になることをテンバガーというのですが、この本を読むとテンバガーどころか更に上行く銘柄選びが可能になります。
楽天 → 会社四季報の達人が教える10倍株・100倍株の探し方 [ 渡部 清二 ]
アマゾン → 会社四季報の達人が教える10倍株・100倍株の探し方