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シャチハタ 見分け方
2022/ 11/ 30
銀行口座を作る時や印鑑証明を作る時に「シャチハタは使えません」と言われるシーンが多いのですが
そもそも印鑑とシャチハタの違って何?
シャチハタ 印鑑 違い
皆さんがよく耳にするシャチハタとは実は印鑑そのものと違います。
実はシャチハタとはシヤチハタ株式会社という会社の名前
このシャチハタはインク浸透印という種類の印鑑で社名の方が有名になり過ぎちゃったようです。
シンク浸透印と覚えるよりシャチハタの方が覚えやすいですね。
このインク浸透印であるシャチハタと一般の印鑑の違いはいくつかあるようで
・ 朱肉とインクのどちらかを使うかによる違い
・ 印面の作成方法の違い
・ 印鑑の素材による違い
自分が持っているハンコがシャチハタか印鑑か分からない時は朱肉を使うかで判断しましょう。
印鑑は朱肉を使わないと押印できません
シャチハタはインクが内蔵されていますので、そのまま押せます
シャチハタを簡単にイメージするとスタンプのようなものです。
印影の違いが出る印面の作成方法の違いでは
印鑑は木材や角材、金属材などの硬い素材を彫って印面を作成します。
大量生産された既製品をのぞき1本1本印面に違いがあります。
シャチハタは特殊なゴム材をレーザー加工をして印面を作成しています。
工場で大量生産されているので書体が同じシャチハタの印面は同じ
通常の印鑑は手彫りもしくは機械彫りで作成します。
シャチハタの印面は特殊なゴムのためプレス加工、レーザー加工で印面を作成します。
シャチハタ以外の印鑑で使われている素材には
木材、角材、牙材、金属材、樹脂材、ゴム材が使われています。
通常の印鑑を作成する際には硬い素材の材料を使い押印した時に印影が変形しないような素材が使われています。
シャチハタは特殊なゴムを使用しているため、経年劣化や押す人の力加減によっては印影が変形してしまう可能性が高い。
ただシャチハタの良いところは朱肉を用意することなく書類確認のサイン代わりの印鑑が必要な時には簡単に押せてとても便利です。
シャチハタが使えないもの
・ 公的な書類
・ 契約書などの重要書類
・ 実印、銀行印などにも使えません
・ 印鑑登録はできません
公的機関からの案内で「印鑑を持ってきてください」と言われてときは基本的にシャチハタでないと考えましょう。
捺印 押印 違い
捺印は署名捺印が省略されたもの
直筆の署名と一緒に印鑑を押す場合に使うので本人が書いたサインとともに印鑑が押されていることが一般的です。
押印は記名押印が省略されたもの
記名は署名と違い本人が書いたサイン以外の方法で氏名が記載されていることを意味するため、印刷された名前や代筆された名前などが該当します。
自分で書いた名前と一緒に押す印鑑が捺印で
それ以外の方法で書かれた名前と一緒に押す印鑑が押印と呼ばれます。
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