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見るのに覚悟が必要な戦争映画
2020/ 01/ 29
戦争映画というとパールハーバーのようなゼロ戦が低空飛行で真珠湾に突撃したり
シンドラーのリストのような物悲しい雰囲気を漂わせながら演出をしたりとエンターテイメント性を含んだ戦争映画が多いのですが
「炎628」はそのようなエンターテイメント性を一切排除したナチス親衛隊による大量虐殺の映画化です。
・ 見るのに相当の覚悟が必要です
・ 体調が不調の時は見ることを避けた方がよいかも知れません
・ 空気感が非常に重ぐるしい映画です
・ 見終わるとドッと疲れます
・ 628もの村が焼かれます
・ 物凄い作品
・ 嫌な予感の遥か上を行く嫌なことしかありません
・ 人間の残虐性を芸術的に描写している
・ 絶望シネマ
・ 私が見た中で一番エグイ戦争映画
一言で言うとこんなレビューが多すぎる、見ていて不愉快極まりない残虐な戦争映画です。
じゃ~見なければいいのに・・・でも見ちゃったら凄すぎるねこの映画。
ストーリーは現ベラルーシの628もの村がドイツ軍の虐殺に遭っている実話を元に描かれている。
女子供を納屋に詰め込み火を点けたり延々と続く死体の山だったり
物凄く濃い憎しみが伝わってきます。
とにかく戦争は嫌だね、と改めて痛感させられる戦争映画です。
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