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地鎮祭とは
2019/ 05/ 31
地鎮祭とは
一戸建ての新築や新しい工事を始めるときに行う地鎮祭
その土地の神様※氏神を鎮め、ちゃんと挨拶をし、その土地を使うことを許してもらう儀式のことです。
神社から神主さんに来ていただき一般的には神式で行います
現在では宗教的な関係などで地鎮祭を行わない場合もあります。
その土地に四隅に青竹をたて、その間を注連縄で囲って祭場とします。
注連縄が結界になります
神域と現世を隔てる結界としての役割を持っているそうです。
祭壇には海の幸と山の幸をお供えします
中央に神雛を配し酒・水・塩・野菜・魚などをお供えし準備は完了。
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日本の南北である北海道と九州地方
地震が多いですね。
九州で地震が多いのは南海トラフの影響が懸念されているのですが
「きっかけ」としては地熱発電やCCSの影響はどうなのでしょうか。
どちらも国策とも言えるプロジェクトなので個人的には推進したいプロジェクト
※ 二酸化炭素貯留に地震を引き起こすリスク、米研究
地熱発電は再生エネルギーだしCCSは温暖化対策の切り札
ただ、地熱発電は掘削工事の方法に問題があり、アメリカのシェールガス採掘ではストップしている工法
一方のCCS技術は地層の浅いところにCO2を閉じ込める工法で脆弱性のある地盤には適さないプロジェクトと聞いています。
と、いうことは、どちらの技術も地震を誘発しやすい技術なので海外では場所によっては見送られている技術でもあるようです。
頻繁に地震が発生する日本で使っても良いものか迷うところですね。
ただ、このような情報は経産省も了承済み
かえって地震の懸念よりもCO2漏れを心配するくらいの余裕さえあります。
北海道の苫小牧のCCSでは「CCS」とネットで検索しただけで「CCS 地震」と出るくらい関連性の強いキーワード
鳩山さんのツイートがデマ扱いでしたが、これだけ因果関係が指摘されているのにメディアが取り上げようともしない背景には何があるのか。
怪しいものは怪しい、言える健全なメディアの使命を切に願いたい。
地熱発電では韓国の訴訟もあるようですしCCS技術ではアメリカの訴訟例もあるようです。
設備投資をしたから・・・と、いつまでもしがみつく日本の体質は企業と政府のWinWin体質が原因なのではなかろうか。
地震の懸念のあるプロジェクトからは日本は手を引くべきである。
※ 日本地震工学会の地熱発電・CCS技術の地震への懸念
2019年5月10日 宮崎県の日向灘沖でM6.3の地震が発生
阿蘇山の噴火や頻発する熊本地震、南海トラフ想定域での地震なだけに動向が心配される。
南海トラフと言えば済む、脅しにも似た地震警報に辟易としている住民も多いのではないでしょうか。
ただ起こってしまった地震には余震がつきものである。
今後一週間ていどは同規模の余震には注意が必要であるようだ。
九州地方にお住いの方には本当に気の毒な話である。
最後に、政府と企業がWinWinの関係になるとは、こういうことも想定しながら議員を選ばなければならないのである。
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