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認知症 水分補給 改善
2021/ 07/ 31
認知症 自宅で介護されている方にとっては深刻な悩み
日に日に記憶が薄れていき徘徊や自分の居場所さへ分からなくなってしまう認知症
自宅で介護されている方にとっては、とても大変な生活ではないでしょうか。
仕事をしたくとも認知症の家族のお世話をしなければいけない人にとっては自分も生きるために犠牲にすることも多い
少しでも改善の方向にいけば生活にハリも出てくるのですが、家族の面倒をみたり自分の生活も大事
そんな自宅介護で認知症に向き合っている方に、ひょっとしたら快方に向かうかもというお話
それは「水分不足」
夏の熱中症対策としても水分不足は叫ばれていますが、冬の乾燥する季節も体の水分は失われています。
テレビで紹介されていた認知症の水分不足の対策として1日に飲む水の量の目安は1.5リットル
ご年配の方が1日1.5リットルの水を飲むのは大変かも知れませんが認知症で家族が大変な思いをするのに比べれば決して無理ではない水の量
しかも高齢になると喉の渇きを感じにくくなり知らず知らずのうちに体内が水不足に陥る傾向があります。
一度にたくさん飲むことは推奨されていませんので、1日の中でこまめに水分補給を心がける習慣をつけましょう。
ただし腎臓になにかしらの疾患がある方は医師に相談してください。
厚労省の「健康のために水を飲もう」推進運動とは
水を飲むことで脳梗塞や心筋梗塞などの重大事故から尊い人命を守る、という運動を広く展開しています
・ 就寝前、起床時、スポーツ中と前後、入浴の前後、喉が渇く前に水分補給を心がける
・ こまめに水を飲む習慣の定着
・ 水の飲み方に対する誤った情報をなくし、正しい情報の普及
・ 水道など身近にある水の大切さの再認識
など子供から高齢者の方まで幅広い健康増進の普及を呼びかけています。
水を飲むことで、進行していく一方の認知症が快方に向かうならこんな良いことはないでしょう。
認知症患者を介護するご家族の方にとっては一縷の望み、ほんの少し光が見えてくるかも知れません。
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