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写真の構図とは
2020/ 04/ 21写真を撮るときは、いつも何に気を付けて撮っていますか?
デジカメが主流になってからは誰でもキレイに写真を撮れるようにはなっているのですが「構図」はいつまでたっても「日の丸」って方が多いようですがアナタはいかがですか?
構図は写真だけでなく絵画などにも応用が出来ますので色々な構図を覚えておいて損はないですよ~。
写真の構図ってどんなものがあるの?
三角構図
底面を「地」上面を「天」と呼び天と地の間に地の部分が大きく天の部分を小さく描くことにより三角形にまとまって見える構図のことです。
安定感や安心感のある写真を撮りたいときの基本の構図です
逆三角構図
三角構図とは逆で不安定感や恐怖感を演出したい時に使われる構図です
日の丸構図
画の中心に被写体が入り周りはさほど重要視されない構図。
三角構図よりも安定感のある構図です。
シンメトリー
上下左右対称の構図
彫刻や工業デザインで多用する構図
対角線
三角構図が安定感を表すなら対角線はリズム感や躍動感を表す構図
ナナメ45度やXを意識した対角線は「押しの強い構図」と言われることが多い
三分割構図
ファインダーに縦二本、横二本の線を入れると構図が三分割になります。
日の丸構図から三分割構図の交点に被写体を移動させるだけで美しく写真が撮れます。
写真を撮る際のちょっとしたポイント
・旅行の風景画には何かしらのアクションがあるとインパクトがあります。
・夜景の撮影には日が沈んでから20-30分後に撮影する
・動くものを撮るときは被写体を追いながら前方にスペースをとる
・花の写真を撮るときは下から撮り空も入れてみましょう
・子供の写真を撮るときは近づいて子供の高さで撮ってみましょう
・都会の風景を撮るときは午後の晴れた日に撮るとキレイ
・働いている人を撮るときは見物している人も一緒に撮ってみましょう
・人物画像を撮るときは人の頭を中央にしない
・建物の写真を撮るときは建物が垂直になるようにしっかりと構えます
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