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楽天トラベル 海外ツアー予約 台湾
2021/ 06/ 14日本と台湾の友好関係
2011年に日本を襲った東日本大震災、世界各国が日本に対して支援や部隊を派遣してくれたことは記憶に新しいですね。
その中で最終的に約200億円を超える義捐金を援助してくれた国が「台湾」
台湾と日本は震災以前からも友好的な関係を築いていますが何故、日本と台湾は仲が良いのでしょうね
台湾は今、中国の領土とされ台湾という国では認められていません。
歴史的に遡ると台湾は日清戦争の結果、日本の植民地支配下に置かれていました。
この植民地支配下の時に日本同化策が敷かれ日本式の神社が建てられたり日本語教育なども行っています
当時の教育を受けた台湾人の中には現在でも日本語を流暢に話す人が多いという。
台湾の祖父母の間でケンカになった時など思わずカッとなった時など日本語でケンカをしている、というくらい台湾に日本語は浸透していました。
当時の台湾は中国からしてみると、そんなに重要な役割を果たしていなかったのですが日本が植民地支配をするようになり産業発展の基盤を築いてからは中国の見方が変わったようです。
台湾全域に道路・鉄道・港湾を整備することで社会資本を構築することに日本は成功しています。
また、日本語による教育の徹底により字の読み書きができるようにもなりました。
つまり台湾人の知識人を増やす基礎も日本人の教育によるところが大きかったのです。
確かに戦争悪や植民地支配、という言葉だけを聞いてしまうと日台関係は発展しなかったと思いますが、台湾の社会基盤や教育の面から言うと日本の支配下に置かれていた台湾の時の方が発展しやすい時代なのだったかも知れませんね。
植民地支配=良いこと、とは単純には言い切れませんが大きな目で台湾を統治し発展させた日本の功績は決して小さなものだとは思わないような気がします。
台湾の統計によると「日本を良く思う」と答えている方が半数以上と多く2位以下を大きく離してランキング1位になっています。
政治面では付き合いにくいのかも知れませんが水面下では日台関係は良好に繋がっていたいものですね。
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