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オルヴェウス いじめ防止プログラムとは
2022/ 11/ 19いじめが無くならない。
実に不幸なできごとである。
本来、楽しいはずの学校で、いじめによる自殺など絶対あってはならない
ここに世界で10000校規模の導入実績がある「オルヴェウス いじめ防止プログラム」を紹介しよう。
是非とも学校や教師の道しるべとして参考にしていただきたい。
ノルウェーのいじめ防止プログラムですが、きっと日本の学校でも役立ちます
いじめ防止のための具体策とは
学校全体の取り組みでは「いじめ防止協議委員会」を設置する
・アンケートの実施
・スタッフによるミーティングを定期的に開催する
・いじめルールとペナルティを導入する
・生徒の見守りを行う
・保護者にも協力してもらう
クラスでの取り組み
・いじめルールを守らせる
・クラスミーティングの定期的な開催
・保護者ミーティングの定期的な開催
個人での取り組み
・いじめが起きたときはすべてのスタッフが即座に対応する
・いじめと関わりのある生徒との話し合い
・いじめと関わりのある保護者との話し合い
地域での取り組み
・地域住民の参加
・協力関係の構築
・地域に活動を広める
生徒が守るべきルール
・私たちは他の人をいじめません
・私たちはいじめられている人を助けます
・私たちは一人ぼっちの人を仲間に入れます
・私たちがもし誰かがいじめられていれば学校や家の大人に相談します
やることが多すぎ~
学校全体や保護者、地域までも巻き込むプログラムですので「難しいな~」と感じるのもよくわかります。
ただプログラムが完成してしまえば、ほぼ半永久的に使えるプログラム
多くの実績を残しているプログラムだけに是非、日本でも根付いてほしいプログラムだと思います。
規模を小さくすることで、もう少し緩いところから始めてみてもいいでしょう。
要は定期的にミーティングを行うことで意識を共有してほしいところ
いじめ問題に何から手を付けていけば良いか迷っている教育関係者に特にお勧めします。
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