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勉強するのは何のため 学校を作り直す


今の学校教育に疑問を持った苫野 一徳さんの本を二冊ご紹介

苫野 一徳さんは早稲田大学の非常勤講師で専攻は哲学と教育学

勉強や学校の疑問や不思議について丁寧に書かれている本です。


勉強するのは何のため?

我が家で娘が小さいころによく聞かれた質問

当時は勉強をたくさんすると賢くなれるよ~、と言っていましたが

中学生になった娘には「高校に入るためだよ」と答えている。

将来の役に立ちそうもない問題をワザと難しく書かれた文章を読んでいると「こーやってふるいにかけるんだな」と悪意さえ感じるテスト問題。


苫野 一徳さんは、こう捉えています

どうして答えが出ないのか、答えを出す考え方を導き出す

自分が生きたいように生きるため勉強する


勉強は何故、強制されるのか

どうすれば自由になれるのか

自由になるための戦争の歴史も学んでおこう

第四章では「イジメ」について書かれています

イジメはどうしておきるのか、から始まりイジメの無くし方で締めくくっています。

今さらながら、勉強は何のためにするのか・・・「なるほど」という道を見つけるために勉強するのか、知らなかった。


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学校をつくり直す

何故、学校を作り直す必要があるのでしょう

苫野 一徳さんは、こう捉えています

子どもは興味や関心、学ぶペースも個々に違う

算数をやる気分でなくても「いいから算数をやりなさい」

好きな本をとことん読みたい気分なのに「本はしまいなさい」

子どもたちは自分で学習計画を立てると学習意欲も変わってきます

例えば国語の教材が合わなければ興味を持つ教材に変えることで国語嫌いの子供は減ります

なので学校は良質な教材をたくさん揃えるべきである、子供たちの選択肢のひとつとして教材や学びの個別化が図れます。

サッカーが好きなら英語のサッカーマガジンを読ませればよい

定期テストを一斉にすることで子供たちの序列化が始まる、序列の必要性を感じる子供や大人はいるのでしょうか。

9年間の義務教育を通して学び終えていれば序列化する必要性がまったくない。

テストはあくまでも学習状況を確認するためのツールであり子供の優劣をつける必要がない

著者は学校の一斉テストや、その結果による序列化の発想から脱却すべきである、締めくくっています。


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