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地震の言い伝えと台風との関係
2020/ 01/ 26いつ起こるか分からない地震ではあるが先人の言い伝えもまったくアテにならないわけではない
迷信のように語り継がれる地震の言い伝えはたくさんあるのですが意外と「当たっているかも」という言い伝えも多くあります
「地震は予知できない」と発表があり日本国民が落胆したことは記憶に新しいが
それでも出てくる「20年以内」や「30年以内」の地震確率の情報
誰でも言えそうな地震情報だけに「おいおい、それを真剣にニュースで流す?」
確かに普段の生活の中に地震に対しての防災意識は大切なことだが
20年とか30年とかスパンが長くね。
まぁ行政の津波対策で長期的に防潮堤とか作る時は必要な情報かも知れないが・・・
まさか20年も30年も避難生活をすることもできないしね。その土地を離れる人が増えるかも知れないし
個人的にはあまり使えない情報かな~と思ってしまう。
かえって全国に多く伝えられている地震の迷信や漁師さんたちの間でささやかれる地震の言い伝えの方がよほど信憑性が高いようにも思えてくる。
いくつかご紹介します
・ キジが鳴くと地震か起きる
・ クモが巣を上にかければ洪水
・ 蜂が低い場所に巣をつくると台風が多い
・ 地震の時は竹やぶに逃げる
・ 地震がきたら便所に逃げる
・ 海岸沿いの地域では地震がきたら高台に逃げろ
・ 船で地震に遭遇したら沖に逃げろ
・ 低気圧になると地震が起きる
・ 異常に暖かいと地震が起きる
・ 日照りと長雨のあとに地震が起きる
・ 無風でどんよりとした日に地震が起きる
・ 東から西にかけて細長い雲がかかると地震が心配
・ 春秋の地震は弱いが夏冬の地震は強い
・ 朝10時に地震があると晴
・ 雨が降っている時に地震があると天気が良くなる
「大地震は台風の後にやってくる」
そー言えば先日の北海道で起きた地震も台風のあとでしたね
大きな余震も台風にリンクしているようにやってくるし・・・
北海道以外の地震でも海外の大きな地震が起きるときは台風とリンクしている場合が多いのには驚かされます。
気圧の中でも低気圧に連動しているような気がする・・・
これはあまり知られていないことですが東日本大震災の年の年明け1~2月ころ北海道では1週間くらい、毎日、雪が降り続き除雪が追い付かず交通も生活もマヒしたそうです。
異常気象で「こんなの初めて」を経験した後には大きな地震にも注意していた方が良いのかも知れませんね。
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