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九十歳 何がめでたい 佐藤愛子

[佐藤愛子] ブログ村キーワード


◆ クスッと笑いたくなる本 ◆


私が好きな著者の一人 佐藤愛子さん

小学生から中学生の時に佐藤愛子さんの本をよく読んでいた記憶があります。

この方の本を読み始めたきっかけは、お父さんが書いた「ああ玉杯に花受けて・・・」だったかな

50年以上前の小説なためタイトルはあやふや・・・多分、戦争の話だったような・・・

このお父さんの子供に佐藤愛子さんと、愛子さんの兄のサトウハチローさんがいるスゴイ家族。


当時の佐藤愛子さんの印象は「お転婆なお嬢さん」というイメージ

マンガのサザエみたいな感じかな

感受性の強い女性で、いつも絶えず何かに腹を立てている女性、というイメージが面白く残っています。


この方の小説を読み終えると毎回、「スカッ」とした気持ちにさせられた。

女性が書いた小説というよりも男性的な物言いが読む人をグングンと惹きつけてくれます。


その佐藤愛子さんが書いた本が近頃、本屋さんを賑わしているという。


▼ タイトルはこんな感じ ▼





まったく佐藤愛子さんらしいタイトルである

昔からこんな調子の本を書いているから、性格的に気取ったところがないのだろう。

家柄は十分すぎるほどの、物書き一家であるが思ったことをそのまま本にしているのは佐藤愛子さんの本がピカイチだろう。


90才・・・確かに本人はめでたくないかも知れない年齢ではある。

足は痛い、腰は痛い、歩けない、よく躓く、トイレが長い・・・など加齢とともに体が言うことを聞かなくなってくることは間違いない事実。

とてもじゃないが喜ぶ気持ちにならない」本音と周りの気遣いが嬉しいやら悲しいやら。

高齢化社会に一石を投じる「気持ちは元気な老人」を目指せる一冊として、とてもお勧めである。

この本が気に入ったら昭和時代に書いた本なども読んでみると毎日が楽しくなると思いますよ~


◆ 楽天ブックス → 九十歳。何がめでたい [ 佐藤 愛子 ]


◆ アマゾン → 九十歳。何がめでたい


佐藤愛子の人となり

憤怒の作家、男性評論家とまで言われた時期もある女性作家

夫の借金返済のために仕事に追われ、多数のジュニア小説を出版している

私が佐藤愛子さんの本を読みだしたのはちょうどこのころ

戦いすんで日が暮れて」は直木三十五賞を受賞している

まさしく借金のために小説を書いているのだから、その内容からは「ヤケクソ」感がにじみ出ている

ただ文句ばかり言っているおばさんではなく、ちゃんとユーモラスに締めくくっているところが子供心にも「強い女性」だな~と思っていました。

文句も言うけど、ちゃんとやることはやる、そんな印象が残る作家である。

当時、お父さんの佐藤紅禄が書いた小説がラジオの深夜番組で「泣ける小説」と紹介されたことがきっかけで佐藤愛子さんの本も読むようになったのですが・・・

佐藤愛子さんの本はどちらかというと「笑わしてくれる小説

戦いすんで日が暮れて、はまさにその時の自身の生活をそのまま小説にしたようなもので悲惨であるはずの借金生活が、どことなくユーモラスに描かれています。

「九十歳、何がめでたい」と合わせて「戦いすんで日が暮れて」もお勧めの良本です。


[佐藤愛子 90歳 何がめでたい][佐藤愛子 本]
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